中学生で出会ったタロットが教えてくれたこと

体験コラム・人生とタロット

こんにちは。こころによりそうタロットカフェのさわこです☕🔮

今回は、わたしが“タロットと出会った原点”をお話ししたいと思います。


🃏中学生の私と、謎めいたカードとの出会い

当時は占いブーム。わたしは神戸の中学生で、友達と一緒に雑誌の占いページを眺めたり、文房具屋さんの片隅にあった星占いの本を買ったりするのが楽しくて仕方ありませんでした。

そんなある日、本屋さんでふと目にとまったのが「タロット入門」のような小さな本と、トランプのような箱に入ったカード。

「なんやこれ、ちょっと怖いような、不思議な絵…」

それが、人生で初めて手にしたタロットカードとの出会いでした。

🌙直感で触れた世界、けど意味はちんぷんかんぷん

最初は意味もわからず、ただ絵柄を見て「これ、何かメッセージあるんかな?」と感じる程度。でも不思議と、“何かを感じ取る”感覚だけはあって。

小アルカナ?逆位置?まったく意味はわかってませんでしたが、「今日はこのカードが出たから、ちょっと注意しようかな」とか、「このカード、元気そうやからいい日かも」なんて、子供なりに感じていたんですよね。

🛤️迷いが増える20代、そばにあったカード

卒業、就職、結婚、子育て、起業…。
人生の選択に迷いはつきものでした。

「このままでええんやろか?」
「仕事、変えたほうがええかな?」
「もうあかん、がんばれへん…」

そんなとき、ふと引いた1枚のカードが、思いがけない気づきをくれました。

たとえば「死神」が出たとき。
「終わりや…」と落ち込んだ私に、本で読んだ『再生の前触れ』という解説が刺さって。「あ、これは“変わってええタイミング”ってことかも」って、自分を許せたんです。

✨タロットは未来を言い当てる道具ちゃう

わたしにとって、タロットは『当たる・当たらん』よりも、
「心の奥にあるほんまの気持ち」に気づかせてくれる存在です。

占いに頼りすぎた時期もあります。
でも結局、どんなカードが出ても、最後に決めるのは自分やと気づきました。

タロットは“答え”を出す道具やなくて、
“気づき”をくれるおしゃべり相手みたいなもんやな、って今は思います。

💬誰かの背中をそっと押すカードでありたい

このブログでは、
・タロットを始めたい方へのガイド
・カードの意味や使い方
・迷ったときの考え方
・癒されるグッズや占い情報
を、わたしの体験を交えて発信していきます。

もしこの記事を読んで「わたしもタロットやってみたいな」
「ちょっと気になるかも」と思ったら、
ぜひ気軽にのぞいてくださいね🌷

心の声に、そっと耳をすませる。
そんな時間を、タロットと一緒に。


🔗 関連記事はこちら

👉 タロットカードの選び方(初心者向け)
どのカードを選べばいい?最初の1枚のヒントはこちら

👉 私が愛用しているタロットカード3選
実際に使ってよかった癒し系タロットをご紹介

コメント

タイトルとURLをコピーしました